|

学校は「子供たちが成長する場」でなければなりません。そして、子供たちにとって、「楽しくなければ学校ではない!」と考えます。ただし、「楽しい」とは必ずしも、笑ってばかりを意味していません。つらいことや、困難な場面にあった時、『仲間』や『先生』『親』の助けをもらいながら、涙をぬぐい、そして、立ち上がったときの喜びや、『夢』や『希望』に向かって歯を食いしばり努力した結果、その夢を達成した時の感動を意味します。人は独りでは決して生きていけません。『仲間』がいて、集団の中で協働し、相手を思いやって生きていきます。そのことを体験し、肌で感じる場が「学校」です。私たち光中の職員は、子供たちの成長のために一丸となり、『愛情』と『情熱』をもって全力で教育活動を展開します。
すべての子供たちが「安心感」「存在感」「達成感」を味わえる学校をめざします。時には、厳しく接することもあると思います。中学時代は多感な時期です。子供たちは、一人一人個性があり、対応の仕方もその時、その場面で異なります。子供たちが苦しみ、悩んでいる時に目の前の石ころをどかすことがよいのか、自分で立ち上がるのをサポートするのがよいのか、私たちも迷うことがあります。そんな時は保護者の方と連携を図り、何が子供たちの成長につながるのかを共通理解しながら進めたいと思います。
また、昨年度は全国的にコロナウィルス感染症防止対応のため、多くの学校行事が中止となりました。本校では、感染症防止対策を万全に行った上で、状況を見ながら、子供たちに『思い出』『感動』を残してあげたいと考えています。
どうぞ、ご理解、ご協力をお願いいたします。
|
横芝光町立光中学校
anzen.htmlへのリンク
|